夏季大会 支部予選 3位決定戦 

前週、惜しくもジャンケン死闘の末、敗れた旭フェニックスは、3位決定戦にのぞみました。


前戦から大きく入れ替えたオーダーがばっちり決まりました!

1番ゆうたろうは4打数4安打、すべての打席でホームに返ってくるなどの大活躍!

のどかにも右中間を破るヒットが飛び出し、先発全員安打で大量18得点で快勝です。


夏季大会 支部予選 VS橋本睦

読売杯の開幕戦で同点引き分けとなった睦さんと、今回は夏季大会の支部予選でたたかいました。
初回、相手の攻撃
フォアボールで出たランナーが盗塁で3塁まで進塁すると、前進守備の後方へふらりと上がったフライをファーストレオンがナイスキャッチ!
しかし、この間にランナーがタッチアップし、ノーヒットで1点を取られてしまいます。

さらに3回にもエラーとヒットで溜まったランナーを4番バッターのライトオーバーの2塁打で返されてしまいます。さらに4回にもエラーが絡んで1点を失い、序盤で0-4と劣勢の展開に。。。

6回表 旭フェニの攻撃
5回まで2安打に抑えられていた相手投手から、先頭つばさがレフト前ヒットで出塁し、盗塁で進塁すると、2番ゆうたろうの打球をサードがファンブルする間につばさが返り、1点を返します!


さらに3番れおんのレフト前ヒットでチャンスを広げ、4番かなとに繋ぎます。

ここまで打ち気にはやりすぎてタイミングがつかめていなかったかなとですが、前日のフリーバッティングで、まごたコーチの球を打ち込んだ感覚を思い出し、ノースリーからの甘い球をフルスイング!!



今季待望のチーム初策越えホームランが飛び出し、4-4試合をふりだしに戻します。

続く6回裏
相手4番の2塁打から盗塁でノーアウト3塁とされ、続く5番のレフトフライが犠牲フライとなり、土壇場で1点を勝ち越されてしまいました。

最終回旭フェニの攻撃
先頭ののどかが四球で出塁すると、つばさの内野ゴロが相手のエラーを誘い、の1アウト2,3塁のチャンスを作ります!
2番ゆうたろうはファーストフライい打ち取られ、2アウト2・3塁、本当の土壇場に。。。
しかしここで、旭フェニ期待の新戦力れおんの勝負強いバッティングで、この日2本目のヒットは土壇場での同点タイムリーヒット!
5-5 再び試合をふりだしにもどします!

7回裏の相手の攻撃はさぶが疲れを感じさせない小気味いいピッチングでわずか7球でかわし、前試合と同様、決着がつかず。

しかし、読売杯と違い、夏季大会予選は特別延長で決着をつけます!
今期から、特別延長はノーアウト1・2塁からのスタートになります。

8回表 旭フェニの攻撃
こうせいの進塁打でランナーを進めると、ふみとのライト前ヒットで2点をあげます。


8回裏 橋本睦の攻撃
1点を返され、1アウト満塁で相手のサインはスクイズ!
前の試合、最終回に2点リードからツーランスクイズで同点に追いつかれた記憶が蘇ります・・・
スクイズ成功でサードランナーホームイン、さらに2塁ランナーがホームを狙いますが、
ファーストれおんからの送球をキャッチャーかなとがガッチリとってランナーにタッチ!
逆転のホームインは許しません。

さらに特別延長継続!
9回表 旭フェニの攻撃
(江)ゆうとがきっちり送りバントを決め、相手のエラーで1点を取りますが、後続が続かず、1点止まり。。。

9回裏 橋本睦の攻撃
いきなりのダブルスチールでノーアウト2・3塁のピンチ!
続くバッターのセンター前に抜けるか、という難しい打球をショートつばさが体をめいっぱい伸ばしてキャッチ!
1点を取られますが、ショートゴロに抑え、1アウト3塁となります。
3塁ランナーが返ればサヨナラ負けというプレッシャーの中、ここまで一人で投げ抜いてきたさぶが最後の力を振り絞り、三振、セカンドゴロに打ち取り、ふんばります!

9回終わって8-8 

前戦の読売杯は7-7同点
今回は特別延長9回まで戦って8-8同点

まるで駒大苫小牧VS早稲田実業のごとき熱戦のゆくえは規定により、抽選ジャンケンにゆだねられました。。。

さらにジャンケンでも熱戦は続き、8人終わったところで4-4
最後に勝利の女神が微笑んだのは・・・














読売杯開幕

読売杯開幕

主将かなとによる選手宣誓!!
感慨深いものでした。


3連覇を目指す旭フェニックス。
2019年初戦は橋本睦さんと対戦です。

カメラ目線のさぶ

口が開いてるゆうと


先攻の旭フェニ
初回の攻撃

今シーズンここまでなかなかタイミングがつかめず、いい当たりが出ても正面をつくなど調子が
上がってこなかったつばさが、フルカウントからセンター前ヒットを放ち、先制攻撃をしかけます。

続く2番ゆうたろうがきっちり送り、チャンスでクリーンアップを迎えます。

3番新加入れおんの打球は芯で捉えるもセカンド正面に飛んでしまい、セカンドゴロとなりますが、さっそく強打者の片鱗を見せてくれました!


2アウト3塁の先制のチャンスに、最近力みまくってサードゴロが定番になってきている4番かなと。
なんとか先制点が欲しいところ、初球を狙いますが、、、やっぱりサードゴロ!!
と思ったら、ギリギリでラインを割ってファール。。。
続く2球目、たたきつけた打球はショートの頭を抜けていき、先制点をあげます!

さらにさぶがセンター前ヒットで繋ぐと、相手のエラーが重なり、2点を追加!3点を先制します。

1回裏、旭フェニの内野陣のエラーに付け込まれ、2点を返されると、2回にも1点を失い、同点に追いつかれてしまいます。

さらに3回には、相手の3番の2塁打に4番のホームランと、連続長打で逆転されてしまいますが、さぶが後続をしっかり打ち取り、味方の逆転を待ちます。


5回表 旭フェニの攻撃
2点差を追う苦しい展開。1番つばさからの好打順だけにここで追いつきたいところです。

つばさがサードエラーで出塁すると、すかさず2盗、3盗、さらにランナーにプレッシャーを感じたか、ゆうたろうがこの日2つ目の四球を選び、すかさず盗塁を狙います!

これを刺しにいった相手キャッチャーの送球をショートがはじいている間につばさがホームイン!1点差に詰め寄ります。



この後れおんの進塁打により、1アウト3塁となってここで頼れる4番キャプテンかなと。
追い込まれてからの厳しい球を三遊間に火の出るような当たりではじき返し、同点に追いつきます!

さらにこうせいのライト前ヒットでかなとがホームインし、1点を勝ち越すと、ふみとのショートゴロに相手の悪送球がからみ、さらに1点を追加し、2点勝ち越します!



時間的に最終回となる5回裏
相手も3番からの好打順です。
またも3番、4番の連続ヒットで、1アウト2・3塁のピンチ。

ここで相手の作戦はスクイズ!
ピッチャーさぶが打球を取って1塁へ送球する間に2塁ランナーがホームを狙います!

ファーストれおんの送球は間一髪間に合わず、ツーランスクイズを決められ、同点に追いつかれてしまいました。

最後は三振にうち取り、ここでゲームセット。

2019年の読売杯は引き分けスタートとなりました。