文部科学大臣杯争奪第21回全国小学生ティーボール選手権大会

7月23日は、二十四節気では『大暑』とされています。
二十四節季の中で最も暑い時をさします。

その名の通り、この日は今年1番の暑さとなりました。
同じ埼玉県の熊谷市では41℃を超えるなど全国的に猛暑となったこの日、
西武ドームには全国から外の暑さに負けないくらい熱い小学生たちが集まってきました!


旭フェニメンバーは、7時頃には西武ドームに到着しましたが、この時点でかなりの暑さに大人たちはぐったりです。

選手はアップがてら、入場行進の練習をしながら開会式を待ちます。



さすがの暑さに大会運営側の配慮で、3回制のところを2回制に変更になりました。


今日は応援にこれなかったエースたいきからのメッセージを受け取り気合充分!


西武ドームの中は、日はあたらないものの、熱気が籠っており、立っているたけでもくらんでしまうくらいの暑さでしたが、旭フェニのみんなはしっかり声出しをしながら入場行進ができていました(^^)v

開会式が終わるとすぐに1回戦です。
1回戦の相手は、三重県代表の神戸スポーツ少年団さん。
3年連続で出場している強豪さんです。


ついにプレイボール!
後攻の旭フェニはまずは守備から。

1、2、3番をアウトにとり、このまま波に乗りたいところでしたが、そこから相手の怒涛の攻撃に、緊張のせいか動きの固さもあってエラーが続き、初回に5点を取られてしまいます。




1回裏の攻撃
なんとか反撃したいところですが、さすがは全国の常連チームの鍛え抜かれた守備の前になかなかランナーをためることができません。

2回表
ようやく緊張がほぐれてきたのか、守備で良い動きが出始め、相手の攻撃を3点におさえます。

最終回
秘密兵器 まさと・はるや・おうがの1年生トリオを投入するも、結局さぶのホームランの1点に抑えられてしまい1-8 完敗です。






続く敗者戦では、オール4年生チームで挑みました。
1回制の試合、序盤なかなか攻めあぐねていましたが、こうせいのホームランで波にのると、続いてはともきの旭フェニックス最後の打席。



思いを乗せた打球はセンターを突き破るランニングホームラン!
最後の打席でともきらしい最高の一打を見せてくれました(;O;)

母も大号泣(ノД`)・゜・。

緊張がときたか守備でナイスプレーも飛び出します!

最後は粘る相手の打球をたいががキャッチしてゲームセット
全国大会で勝利をあげることができました(*^-^*)


残念ながら初戦敗退となってしまいましたが、子どもたちも親たちもとても貴重な経験をさせてもらいました。

ちなみに1回戦で旭フェニックスが敗れた神戸スポーツ少年団さんは、本大会で優勝されたそうです!
全国優勝チームと対戦できたことは、とても大きな財産になると思います。
同じ4年生・・・
自分たちに何が足りないのか、どういうふうになりたいのか、、、
まだ小学4年生ですが、自分の野球観について見つめなおすいい機会になってくれればと思います(*^-^*)